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葵ロールブログ 003 当社設備に関して
神奈川県 伊勢原市 金属(鉄、ステンレス、アルミ)加工から石膏ボード、木材、完成品組立、開発案件からOEMまで。購買、開発ご担当者様から個人のお客様まで。
ものづくりのインテグレーター お客様のものづくりにおける課題解決をモットーとする葵ロール株式会社の公式ブログです。日々の取り組みや開発案件、小ネタなどを不定期にアップしてまいります。
「加工」の窓口として当社にまずはなんでもご相談ください。
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葵ロール㈱ブログ担当の石川です。
今回が初投稿となります。今後とも宜しくお願い致します。
前回のブログで黒田が触れていた「道灌まつり」ですが、私は生まれも育ちも伊勢原なもので、もちろん参加させて頂きました。
普段の大通りはやや寂しい感じがしますが、祭り当日は出店もあり有名人が来られる事もあり、人で溢れかえり賑わっていました。
伊勢原と言ったら「道灌まつり」だなとつくづく実感いたしました。次回もまた参加したいものです。
さて本日は葵ロールの設備についてお話させて頂きます。
当社は塩ビ鋼板や亜鉛メッキ鋼板等の塑性加工を得意としており、多種多様な設備を保有しておりますが、本日はその中でも「タレパン」という設備についてご紹介いたします。
タレパンとはタレットパンチプレスと呼ばれる設備の略称になります。
多数の金型をタレットとよばれる金型ホルダーに配置し、NC制御によって任意の金型でワークの所定の位置に決められた打ち抜きを行い成形加工する設備を指します。
自動で連続加工が可能なため大量生産はもちろんですが、試作部品や多品種生産にも向いています。当社では3台を保有し、日々お客様の様々なご要望にお応えしております。
タレットパンチプレスは、タレットに装填したパンチを回転交換させながら、板材を機械が動かし打ち抜いていきます。追い抜き加工やニブリング加工など様々な抜き方法があります。通常のプレスマシンと比較しメリットは色々とありますが、プログラミングを組めば様々な形状の打ち抜き加工が可能なため、初期投資が少なく済むことが魅力的な点だと私は思います。
扱いに注意しなければならない意匠鋼板や複雑な形状の製品、1点ものから量産品まで、当社の多品種生産を支える大事な柱の一つです。
板金加工業者をお探しの方でご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当社にもご連絡頂けましたら幸いです。
当社では「ものづくりのインテグレーター」として、お客様のものづくりにおける課題解決をモットーとし、試作~量産品まで。部品加工から完成品組立まで。様々なお客様のご要望の実現に向けて日々努力をしております。
ぜひお気軽にお問合せくださいませ!
当社HP:https://www.aoi-roll.co.jp/
TEL:0463-97-3711(石川までお電話ください)
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